産後太り・肩こり・腰痛…その原因は「骨盤のゆがみ」かもしれません

妊娠から出産を経て、女性の体には目まぐるしい変化が生じます。
出産後も家事や育児、時が経てばお仕事に復帰される人も多い中で、体を本来の状態に戻すことは非常にハードルが高く感じますよね。
今回は、産後に多い3つのお悩みの原因と、自宅でできる骨盤を引き締めるエクササイズ、日々の生活で意識するポイントをご紹介します。
産後のお悩みトップ3
産後の女性が抱える不調は、ホルモンの変化と骨盤のゆがみが大きく関係しています。
① 肩こり・腰痛・腱鞘炎
妊娠・出産時のホルモン変化により、骨盤内の靭帯が緩んだり、腱の柔軟性が低下します。特に骨盤の安定性は著しく低下し、体全体の支えが効かなくなることが原因で様々な症状を発症します。
肩や腰には大きな負荷がかかり、肩こりや腰痛を引き起こし、さらに育児中の抱っこや授乳姿勢も腱に負荷をかけ、腱鞘炎につながることも。
出産後も家事や育児を続ける必要があるため、産後に最も多いお悩みになっています。

② 体重・体型が戻らない
「お尻が大きくなった」「お腹のたるみが…」「産前に履けていたズボンが履けなくなった」産後太りのお悩みは女性にとって特に気になるポイントですよね。実は、産後太りの原因は一つではなく、複数の要因が重なっていることがほとんどです。

・ 骨盤のゆがみ
骨盤が開いた状態で固まってしまうと、内臓の位置が下がり本来の代謝機能を果たせなくなります。その結果、体に脂肪がつきやすくなります。
・ 筋肉量の減少
妊娠中や出産後は運動が難しく、加えて出産時にはお腹や骨盤内の筋肉が大きなダメージを受けます。筋肉による基礎代謝(脂肪燃焼)が著しく低下することで、脂肪が蓄積されやすくなります。
・ 睡眠不足と代謝の乱れ
授乳や夜泣きで満足に睡眠をとることが難しくなると、脂肪分解に関与する成長ホルモンの分泌が減少します。成長ホルモンは寝ている間に最も多く分泌されるため、睡眠不足は体重・体型と直結する重要な原因になり得ます。
・ 食生活の乱れ
お子さん優先の生活では、自分の食事の時間が不規則になったり、つい手軽に食べられるパンやお菓子などの炭水化物(糖質)に偏りがちです。炭水化物は血糖値を急上昇させ、脂肪を体内に蓄えやすくします。
③ 尿漏れ
骨盤底筋と呼ばれる膀胱や子宮を支えている筋肉が、出産時のダメージを受けることが原因で起こります。一年程経過すると治まることがほとんどですが、なかには長期化するものも。
尿漏れの症状には波があり、一時良くなったと思って重い物を持ち上げたり、無理に腹筋運動などを続けてしまうと、40~50代になったときに再発するリスクもあります。産後一年は骨盤底筋に負荷のかかる姿勢や動作は極力控えることが大切です。
自宅でできる骨盤引き締めエクササイズ

産後のお悩みで最も関連の深い「骨盤底筋」は意識して動かすことが難しいため、「内転筋(ももの内側の筋肉)」と組み合わせてエクササイズすることで、効率よく刺激を入れることが可能になります。

①脚を開いて四つん這いの姿勢をとる
背筋と肘はまっすぐにキープしましょう

②脚をグッと締めて内ももから骨盤まわりにかけて力が入るように意識する


③脚を締めたまま体を前後に動かす
④まずは1日10回ずつ、毎日行ってみましょう
内転筋の収縮を常に感じながら動かすことがポイントです。しっかりと立てる感覚があれば、エクササイズが効果的に機能しています。
クリア整骨院での産後ケア
クリア整骨院では、姿勢分析でお体のゆがみの状態をチェックした後、反り腰などの改善も含めて、開いた骨盤をグッと締めるように矯正を行います。当院の矯正はボキボキしないソフトな矯正ですのでご安心ください。
さらに産後の場合は、骨盤を支えるインナーマッスルが特に弱っているため、EMS機器を用いて選択的にトレーニングしていきます。骨盤底筋などのインナーマッスルをしっかりと機能させることは、産後特有のお悩みはもちろん、慢性的な諸症状や姿勢の改善にもつながります。
出産を機に、肩こりや腰痛、体型の変化が慢性的に続く方は少なくありません。「まだ育児で忙しいから…」と後回しになりがちですが、産後1年の過ごし方が、将来の体の不調を大きく左右します。お子さん連れにも対応しておりますので、お悩みの際はぜひご相談ください。
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初回カウンセリングでは、産後の体のゆがみや不調を詳しくチェック。あなたに合った改善プランをご提案いたします。「産後の体をなんとかしたい」と思った方は、ぜひお気軽にご来院ください。

