むち打ちが治らない…交通事故で数日後に現れる首の痛みの原因と対処法

交通事故は、いつ誰に起こるかわかりません。
日本では1日に約800件の交通事故が発生しており、軽い接触事故でも、数日後に首や腰の痛み・頭痛などの症状が現れることがあります。
特に多いのがむち打ちの症状。事故直後は痛みを感じなくても、後から症状が出るケースも珍しくありません。
今回は交通事故で最も多いむち打ちの原因と、事故後の正しい対処法、自宅でできるケアについて詳しくご紹介します。ぜひ最後までご覧いただき、もしもの時の参考にしてください。
交通事故で発生しやすい症状

交通事故による体の不調は、症状ごとに出現率が異なります。下記は発症しやすい症状順にランキング形式で掲載しています。まずは自分の症状が当てはまるか確認してみましょう。
第1位 むち打ち(頸椎捻挫)
第2位 腰痛(腰椎捻挫)
第3位 背中・肩の痛み
第4位 頭痛・めまい
第5位 手足のしびれ
むち打ちとは?

人の頭の重さと事故の衝撃が原因
人の頭は意外と重く、ボーリングの球(10~12ポンド)ほどの重さがあります。
それを細い首の骨(頸椎)と筋肉で支えています。そこに追突などで後ろから強い衝撃が加わると体は前に押される一方で、重い頭はその場に留まろうとします。
結果として首が「ムチ」のように前後に激しくしなることで、首の関節や筋肉、靭帯が本来動かせる範囲を超えて引き伸ばされ、微細な傷や炎症が起きます。
事故直後は痛みがない理由
事故の瞬間は身構えることができず、筋肉が緊張していない無防備な状態で衝撃を受けるケースがほとんど。
事故直後はアドレナリンの作用により体は興奮状態にあるため、実際には首を大怪我していても、「どこも痛くない」と錯覚してしまいます。
そのため、事故後6時間~24時間後に症状が出始めることが多いです。ただし痛みの出方には個人差があり、2日~1週間後に症状が強くなるケースもあります。
交通事故でむち打ちになったらどうすればいい?自宅でできること
事故直後に全く痛みがなかったとしても、まずは整形外科を受診することが重要です。
交通事故にあってしまってから受診のまでの流れは下記ページもご参照ください。
きちんと診断をもらった上で、以下の自宅ケアを実践しましょう。

急性期(事故直後~3日目)のケア
この時期は、胸鎖乳突筋や僧帽筋をはじめとする首の筋肉や靭帯が激しい炎症を起こしている「大怪我の状態」です。
- ① 絶対安静が基本
首を回す・ストレッチをする・マッサージをする行為は炎症が広がり、悪化するリスクがあります。やらないようにしましょう。 - ② 患部を冷やす
首が熱を持っている、ズキズキ痛む場合は、氷嚢などで15分~20分程度冷やすことで、炎症を鎮静することができます。 - ③ お風呂はシャワー程度に
湯船に浸かり体が温まると、血行が良くなりすぎて炎症を助長させてしまう恐れがあります。痛む間はシャワー程度で済ませましょう。
クリア整骨院での交通事故対応
クリア整骨院では、交通事故に遭われた患者様が安心して、少しでも早く日常生活に復帰できるよう、最短・最善の治療を通してサポートします。
物理療法や手技療法など患者様のお身体の状態に合わせて施術を行い、根本改善を目指していきます。普段の生活で注意すべき点やリハビリなどのアドバイス・指導にも対応していますので、安心してお任せください。
また、交通事故による怪我は、自賠責保険や健康保険の対象になることが多くあります。保険診療についてのご質問も遠慮なくお相談ください。
まとめ
交通事故による怪我は、見た目以上に深刻なことが多くあります。
事故直後に痛みがなくても、数日後に症状が出現することは珍しくありません。後遺症を防ぐためにも、事故直後の対応が非常に重要です。自宅での安静と冷却に加えて、専門家による早期治療が、最速の回復を実現します。
もしもの際はぜひお気軽にクリア整骨院にご相談ください。一緒にクリアな毎日を取り戻しましょう。
ご予約はお電話またはLINEでご予約より承っています。事故の状況や痛みのある箇所などを詳しくお伺いし、最適な治療計画をご提案します。お悩みの際は、ぜひ一度ご相談ください。

