緊張型頭痛とは?原因と薬に頼らない改善方法

「頭が締め付けられるように痛い」「夕方になると頭が重くなる」
その頭痛、もしかすると緊張型頭痛かもしれません。
緊張型頭痛は、頭痛の中で最も頻度が高いと言われており、その有病率は全人口の30~40%にのぼります。デスクワークやスマートフォンの使用時間が増えた現代では、多くの方が悩まされている症状です。頭痛持ちの人の割合が年々増加している中で、対処法も多様化しています。
今回は、薬に頼らずに改善できる緊張型頭痛の予防法と対策をご紹介します。
緊張型頭痛の症状
緊張型頭痛は、頭全体が締め付けられるような鈍い痛みが特徴です。片頭痛のようにズキズキと脈打つような痛みは少なく、主に以下のような症状がみられます。
- ・頭が重い、圧迫される感じがする
- ・首や肩のこりが強い
- ・長時間のデスクワーク後に痛くなる
- ・目の疲れを感じやすい
日常生活に支障をきたすほどの強い痛みは少ないですが、数時間~数日にわたって続くこともあります。頭がスッキリせず、なんとなくやる気が出ない…そんなお悩みにも深く関係している症状です。
緊張型頭痛の原因
緊張型頭痛の大きな原因は、血流量の減少です。筋肉の緊張やストレスによって血流が悪くなり、特に次のような生活習慣が強く影響しています。
- 1. 長時間の同じ姿勢
パソコン作業やスマートフォンの操作により、首や肩の筋肉が緊張し続けます。 - 2. 猫背や姿勢の乱れ
姿勢が崩れることで、日常的に首や肩に余計な負担がかかります。 - 3. 精神的ストレス
自律神経のバランスが乱れ、体が興奮状態になることで筋肉が無意識的に緊張します。 - 4. 運動不足
筋肉の収縮(ポンプ)作用が衰えることで、血流量が減少し、筋肉が硬くなります。
自宅でできるセルフケア

緊張型頭痛を引き起こしやすい筋肉のひとつに、「後頭下筋(こうとうかきん)」があります。
後頭下筋は4つの筋肉からなり、後頭部と首の骨をつなぐ重要な筋肉です。脳を包む硬膜と影響し合い、間接的に脳の血流量や自律神経系を調整しています。特にストレートネックの方は、この筋肉に負担がかかりやすいため、積極的にセルフケアを取り入れましょう。

➀少し硬めのベッド、またはタオルを敷いた床の上に仰向けになります。

➁軽く顎を引く(後頭下筋を引き伸ばすイメージで)

➂後頭部をベッドに押し付ける(後頭下筋をさらに伸張させる)
➃深呼吸しながらゆっくりと5回繰り返す
【セルフケアのポイント】
デスクワークで普段短縮している筋肉なので、ゆっくりじんわり伸ばすイメージで実施してください。
日常生活で気をつけたいポイント
緊張型頭痛を予防するためには、日常生活での意識が非常に重要です。
【デスクワーク中の注意点】
・画面をのぞき込まない
顔や首だけを画面に近づけるのではなく、上半身全体を前傾させましょう。
・目線の高さに画面の上端がくるように調整
ノートパソコンは台を使用して画面の高さを上げる。
デスクトップは椅子やクッションで座面の高さを調整しましょう。
【スマホ操作時の注意点】
・首を前に倒した状態で画面を見ない
首を屈曲させた状態は、頭の重さでまわりの筋肉の緊張を助長させます
・スマホの位置を高く保つ工夫
立位ならスマホをなるべく顔の高さに、自宅では仰向けで操作。座る場合は太ももの上にクッションを置いてスマホの位置を高くする。
こうした習慣を取り入れることで筋肉の緊張を防ぎ、緊張型頭痛の予防につながります。
クリア整骨院での緊張型頭痛の施術

クリア整骨院では、緊張型頭痛に対して筋肉の緊張を緩め、原因となる首・肩にかかる負担を軽減させる施術を行います。
頭部~フェイシャルを含む上半身すべての筋肉を手技によってほぐし、血流を改善。
必要に応じて頭の位置を調整し、日常的に負担のかかる姿勢や動作の指導・アドバイスも行っています。
「頭痛は辛いけど薬はなるべく飲みたくない」そんなお声もよくお聞きします。
薬に頼らず、緊張型頭痛の根本的な原因をクリアにできるのも当院の強みのひとつです。まずはお気軽にご相談ください。
まとめ
緊張型頭痛は、首や肩の筋肉の緊張や姿勢の乱れが大きく関係しています。慢性的な頭痛にお悩みの場合は、体のバランスを整えることで症状の改善が期待できます。
「頭痛は仕方ないもの」と我慢してしまう方も多いですが、適切なケアを行うことで症状の軽減や予防が可能です。つらい頭痛が続く場合は、一人で悩まず専門家に相談してみることも大切です。
クリア整骨院へのご予約はLINEまたはホットペッパービューティーから承っております。
初回限定のクーポンも配信しておりますので、薬に頼らないプロの施術をまずはお気軽にお試しください。

